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今更ながらのリリーフ酷使度調査2014年版

さて試合もありませんので私のワイフワーク!(笑)リリーフの酷使度調査結果の発表です。とはいっても昨年6月に発表してそれっきり2014年自体の総括も行っていないので今日は今更ながら2014年のリリーフ投手酷使度結果発表です。

さてこのブログでいう酷使の基準は以下3つ

①50試合以上登板(リリーフ投手のステータスとなる登板数です)

②1試合平均の投球回数が1イニング以上(通常のセットアップ、クローザーが1回限定なのでそれ以上の場合は負担増と考えて)

③貢献率が30%以下


さて、貢献率というのはこのブログの中での言葉なので再度説明します。勝ち、ホールド、セーブがついた試合を貢献と考え、それを登板数で割ったものが貢献率。考えとしてはこれだけ投げるんだから勝ちもホールドもセーブもつかなければ報われないよねという考え方から。選手で考え方に当然個人差があるのでなんとも言えないのですが、報われなかった投手と考えれば理解しやすいですかね。

さて昨年パリーグで50試合以上登板したピッチャーは以下の18人。見ていきましょう。


2014酷使度

この3点をクリアしてしまったのはオリックスの岸田。先発4試合あるのですがその数字は差し引いての数値です。オリックスが50登板越えが5人。大型補強の失敗が低迷の原因と言われていますが昨季のリリーフの負担が大きすぎたのが今季になって響いています。強みではあっても濫用はいけないということですね。比嘉は2013年度酷使3点セットクリアで次のシーズンもこの登板数ですから今季出遅れしているのも仕方ないのかもしれませんね。

このなかで惜しくも(?)3点セットクリアしなかったのがわれらが谷元。しかし1試合平均の投球回数が1.31とはこの調査をして一番大きな数字です。この表の中では投球回数が3位。上の2人が60登板以上ですからどれだけ投げたんだという感じです。今季安定しない理由はこれでしょうね。

あと気になるのが楽天福山とソフトバンク森が気になるところ。福山は今季も大活躍ですが大丈夫かなと心配するくらい上げていますし森は昨年のルーキーですからあとで反動が出ないか心配ではありますね。

今のプロ野球を支えているのは間違いなく彼らリリーフ陣。もう少し収入の面でも評価してあげてもいいとは思いますね。

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谷元のがんばりを数字で分析してみた

今日はうちと西武だけお休み。月曜日なのに皆様おつかれさまです。ということでうちは移動日なので久々にピッチャーコラムをやりたいと思います。

今日は中継ぎで奮闘している谷元をフューチャーしていきます。

まず昨日までの成績をまとめましょう

27試合 防御率1.48  3勝1敗 5ホールド

投球回数42 2/3 被安打24  被本塁打3 奪三振42 四死球9

 

数字でみるといい数字であることはとれますが実際どこで投げているかはあまりわかりません。というのも先発がくずれたときに出てきたりとか、セットアッパーの役割をしてみたり谷元の役割ってどこなんだろう?と感じる方は多いはず。そこで谷元が登板時に試合状況はどうなっているか、そしてそれは何イニング目のマウンドに立つのか、それを調べれば谷元の出番がわかるはず、ということで下にまとめてみます。




登板イニングを平均すると5.70、6回くらいに立つことが多いということでしょうか。試合展開はリード時13試合、ビハインド時12試合、同点時2試合と結局は

いつ、どこででも監督の指名を受ける

と猪木のような状態です。本人もそういう気持ちでいるんでしょうが。

登板イニングを平均化するのは無理があるので登板イニングごとに試合数を算出します

5回まで   12試合
6.7回     9試合
8回以降    6試合



序盤が多く終盤になるにつれ確かに減ってはきますがそれほど大きな差がないところが谷元のいつどこでも出てくる印象を持たせるのでしょう。

それでもイニングが少なければいいのですが彼の場合そうはいきません。1試合あたりの投球回数が

1.59イニング

勝利、セーブ、ホールドのついている試合が登板数の29.63%でなかなかやりがいを持ちきれないぎりぎりの数字(自分的には30%が基準値) 登板ペースが48試合ペースとかなりの負担があると考えていいでしょう。

ちなみに救援専門の投手の投球回数はオリックスの佐藤に次いで2位。佐藤が40登板に対し、谷元が27試合ですからかなりの負担が1登板ごとにあると考えられます。

こうなるとやはり今季一番の頑張りどころは契約更改でしょう(笑) いや本当に谷元には奮発してあげないとリリーフ陣の士気に影響しかねないのでこういう選手を評価してあげてほしいと心から思います。

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若いリリーバーに負担をかけているチームはどこだ?~リリーフ酷使度調査2014年5月分~

昨年もやりましたが今年もやります。リリーフ投手酷使度調査。

昨年はあまりに矢貫が不憫だったので算出したこの数値。今季は果たして彼のような不憫な投手がいるのかパリーグ内限定ですが調べてみます。

このブログでの酷使の基準はこの3つ

①50試合以上登板(リリーフ投手のステータスとなる登板数です)

②1試合平均の投球回数が1イニング以上(通常のセットアップ、クローザーが1回限定なのでそれ以上の場合は負担増と考えて)

③貢献率が30%以下

さて、貢献率というのはこのブログの中での言葉なので再度説明します。勝ち、ホールド、セーブがついた試合を貢献と考え、それを登板数で割ったものが貢献率。考えとしてはこれだけ投げるんだから勝ちもホールドもセーブもつかなければ報われないよねという考え方から。選手で考え方に当然個人差があるのでなんとも言えないのですが、報われなかった投手と考えれば理解しやすいですかね。

今はシーズン前半なので登板数をきりのいい20試合登板達成者で検討してみます。現在15人が達成です。

果たして報われない投手はだれか?以下の表でチェックです。

201405パ酷使

楽天・西宮、西武・豊田が3項目達成です。まだ1試合あたりイニング数が1.1を超えていないのが救いですが西宮は本当に何もつかない場面でよく投げていてしかも1回以上平均で投げているわけですから不憫です。貴重な左ということが大きいのでしょうがルーキーに頼りすぎだろと楽天ファンから怒りの声がでしょうです。

豊田もルーキーです。楽天、西武は現在下位で苦戦していますがルーキーに頼らざるをえないチーム状況と考えると今後の浮上はなかなか厳しそうです。楽天に関しては福山の負担が大きいのが心配ですね。

ファイターズブログなのでファイターズリリーフについて少しは触れましょう。勝ちパターンの3投手が20試合登板。こう考えるとリリーフの回転は悪くないと思います。でもセットアップは貢献率が60%前半では無駄な登板が多いともいえるかも知れません。

まだ折り返ししていないので投手起用は大きく変わることも考えられます。まだキリのいいところでやってみますね。

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先発投手育成状況調査

先発投手には苦戦しているファイターズ、育成ができていないんじゃないか、と思われる方も多くいると思われます。

今日は本当に育成できていないのかを検証していきます。


検証方法は2ケタ投手をどれだけ輩出しているか?

ただし条件があります。2004年からプロキャリアを開始した選手で最初に入団した球団で先発で二けた投手を上げている日本人投手を各球団ごとに算出していきます。

※中日・浅尾、巨人・山口が2ケタ上げていますがリリーフ専門での数字なのでここでは除外しています

結果は以下の通りです。

2ケタ投手10年以内生え抜き

名前が黄色になっている選手が退団選手、5回以上2ケタ達成した場合は回数を青で表示しています

ファイターズに関して言えば4人誕生しているわけだから多い方。エース級と判断できる5回の二けたをダルが記録しており、マサルもあと1回です。こう考えるとファイターズの先発育成もほかに劣るところはないといっていいのではないのでしょうか。まあマサルを育成したというのはなかり抵抗があるのですが・・。


他球団をみるとだいたい3~4人ですがソフトバンクが2人と意外に少ない印象。これを過去15年とすると斎藤、和田、杉内、新垣とそうそうたる面子。でもほとんどチームにいなく、育成も遅れているとなると補強しざるを得ないですね。

ベイさんはなんとゼロ。2ケタ投手が三浦しかでていないんですからそうなります。三浦以降育成できていないと何かで見ましたがまさにその通り。こりゃ低迷しますわな・・・。

ヤクルトも10年間でエース級に近い投手を出していない結果。小川に期待したいでしょうがアクシデントで離脱。ここは育成よりもお祓いのほうが先かもしれません。

以上暇つぶし的なネタでした。(汗)


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先発酷使度チェック。一番負担が高い投手は誰だ!?

先日に続いて先発の酷使度について。

PAPというアメリカで使用している数値を今季の先発投手に当てはめるとどうなるかやってみました。

簡単に言うと100球以上投げるとその分が加点され、シーズン通算で10万を超えるとその投手は登板過多と見なされるようです。日本では中6日が主流ですのでそのままは鵜呑みにはできないことを念頭に置いて分析してきます。

前回はファイターズだけしか計算できませんでしたが今回は両リーグ先発回数ベスト20の投手をチョイスしました。こうすれば傾向もわかてくるはずです。

この数字はペナントのみ。比較するにはポストシーズン入れると進出チームの投手がどうしても大きくなりますからね。シリーズまで入れると間違いなく田中なんでしょうが、ペナントだけでも彼だと思っていましたが結果は違っていました。


先発パ

オリックス金子がパリーグトップ。しかも2位田中の倍以上の47万。前回計算したダルの2011年を超える数字です。27回の100球超え、そこがこの数字が大きくなった原因でしょう。田中は100球未満で降板している試合が9試合。シーズン中はかなり疲労を考慮して起用していたことがわかりますね。

表は投球回数順に並べていますが菊地の酷使度は心配ですね。彼は8月上旬でシーズン終了してのこの数字ですからやはり身体ができておらずこれだけ負担がかかったからフルシーズン持たなかったとも思えます。岸、十亀も10万超えですから渡辺前監督の先発重視の姿勢がよく出ていると思いますね。

対するセリーグ。DHがないだけにこちらの数字は少なめと思いましたが意外な結果でした。

先発セ


メッセンジャーが60万超え。帰国する話も出ていたような気がしますが本場アメリカはこの数字をみると獲得に二の足を踏みそうです。ベイは3人計算してますがすべて10万超え。リリーフに自信がないとこうなりますね。

バリントンが投球回数6位ながら、PAPが驚きの5,023.100球以上投げた試合が10試合と少ないのが原因ですが球数を投げなくてもイニングを稼げる典型的なアメリカ野球の先発投手。セリーグで誰か1人欲しいといえば彼が欲しいですね。こんなにエコな投手はいないですわ。

ルーキーが両リーグで5人計算しましたがチームが低迷し孤軍奮闘した小川が一番高いかなと思いましたが則本、菅野よりも下。来季のパフォーマンスにどう影響するのか注目していきたいと思います。

藤浪がほかの4人に比べて少ないのはやはり大事に起用してきた証拠ですね。それにしても三嶋はほかにリリーフで10試合以上投げているのだから来季は持つのか非常に心配です。

こう見るとファイターズの投手陣は結構大事に使われていたようです。その前に替えなくてはいけないくらい悪かったような気もしますが(汗)

起用法もありますがこの数字が少ないピッチャーって投球術に優れているんじゃないかと感じました。やはり力投派が数字が高めかなという印象ですね。

来季の影響がどう出るが、その経過を見ながらぼちぼちと研究していきますね

なお投球成績はヌルデータさんのデータをもとに加工しました。

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