あのバスターエンドランは下策だったのか?

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2012/06/04(月)
土曜日の試合ですが、9回裏の作戦について否定的な方が多いようです。

解説でもありえない、なんてことを言われてましたが果たしてそうでしょうか?私的にはやりかねないと思ってましたし、案の定やって結果が最悪でした、ただそれだけのような気がします。

分析してみましょう。

9回裏、得点は1対1 先頭の稲葉が出て無死1塁の場面でバッターはダイカンの場面です。

稲葉が還ればサヨナラ勝ちの場面、大事なランナーです。セオリーとしては送りバントでしょう。

ダイカンのあとはその日2安打の二岡、勝負強いマック、得点圏に進めれば何とかなりそうな気はします。

しかし選んだ作戦は奇襲ともいえるバスターエンドラン、そのあたりが二塁ベースに酔っていたショート真正面のゴロ。結果的にダブルプレーとなりチャンスをつぶしてしまいました。

セオリーでないかもしれませんがありえない作戦ではないんですよね。リスキーな作戦に見えますが実はリスクマネジメントはしていた作戦だと思います。結果は残念だけど・・。

①ダイカンは俊足でゲッツーの心配が少ないので最悪1アウト1塁のまま。ランナーが入れ替わればランナーダイカンで揺さぶりをかけられる

正直あそこまではまるケースの方が珍しいのではないかと思います。でもこれならバントでも同じですよね。

②1アウト2塁よりもノーアウト1,3塁を狙ってた。

送りバントではやらかしてくれない限り1アウト2塁以上の結果はないでしょう。やらかしを期待して作戦立てる監督はいないでしょうし。

しかしこの作戦なら無死1,2塁、1,3塁も作ることができるわけです。二岡以降のバッターに期待するにしてもアウトカウントが少ない方がいいですし、より本塁にランナーが近い方がいいわけです。

③相手を欺く

高い確率でバントと相手も思いますから、だからこそ相手を欺くためにもバスターエンドランだったのでしょう。


栗山采配はここまで見ていると

勝つために必要なこと=一つでも進塁させる

動いて相手をかき回す

この2点を重視していると思います。

監督は反省といってるけどまたやるでしょう。でもやっていいと思います。どこかの監督みたいなインスピレーションのみで判断したわけではないと思いますし、裏付けがしっかり作戦ならばたとえセオリーでなくてもいいと思います。選手が納得できているなら成功確率も上がると思いますし。


セオリーばかりじゃ面白くないしいいんじゃないのと思います。できることしかやらない采配だと手詰まりになるような気もしますし、どんどん攻めてほしいと思います。

でもあまりイケイケにはならないでね。





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この記事へのコメント
はじめまして、ブログ村から来ました

自分は残念ながらバント派です
確かにゲッツーは可能性の少ないプレーでしたがバッターは三振の多い陽選手です。空振りからの盗塁刺しは充分に可能性があったと思います
そして陽選手の足ならバントヒットやFcの可能性もあったのでは?
2012/06/05(火) 12:49 | URL | けんG #ZS1kj5Pw[ 編集]

コメントありがとうございます
ダイカンは確かに三振は多いバッターです。それ以上にノーアウトでランナーを進めるほうが空振りをするリスクを考えることに勝ったと考えられます。

栗山監督の采配はリスクを考えるよりも成功したときのことを考えて作戦を立てる機会が多いように感じます。リスキーな采配も多々見られますがはまったときに相手にダメージをどう与えられるか、そのように考えていると思います。

確かに送りバントでもフィルダーチョイス、内野安打はあるでしょう。でもどちらかというと相手のやらかし待ちですから少々消極的ですよね。それよりもチャンスを大きく広げることを選択したと思います。そういう選択は僕はありと思ってます。それだけだと問題ではあるんですけどね。
2012/06/05(火) 22:37 | URL | ハムかつサンド #-[ 編集]
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