見えてきた守乱の負のスパイラル

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2013/11/26(火)
前回は失点ロス(=非自責点)がどのチームより大きいこと、守備では内野の両サイドの失策が増えてしまったことを書いてきました。

今回では失策がどれだけ失点に絡んでしまったのか、その点から調べてみたいと思います。ここで登場するのはエラーカバー未遂指数。エラー、パスボールがどれだけ失点ロスにつながっているのか、失点ロスをエラー、パスボールで割ってみて比べてみます。多い方がミスが失点につながりやすいチーム、つまり大事なところでエラーをするチーム、または野手ミスを投手がカバーできないチームと考えられます。

前回同様2012,2013両リーグの計算結果です。

カバー未遂

これを見て感じたことが失策数がイコール失点ではないということ。3ケタ失策の2012年西武、2013の広島がロス失点ワーストではありません。これはエラーは多いが投手がカバーしたか、あるいは大事なところでのミスが少なかったととれそうです。

今季のファイターズは失策数もワーストエラーカバー未遂指数もワーストと正真正銘守りではワーストという結果になりました。失策、ロス失点、エラーカバー未遂指数の3冠達成とありがたくない称号まで手に入れてしまいました。

前回、今回の結果をまとめてみると

エラーも多く、それが確実に失点につながる、致命的なミスが多くそしてミスを取り換えないチームが2013年のファイターズ


ということになります。と自分で書いてみて目まいがしてきました(汗)


今季の楽天、昨季のファイターズが優秀な数字であることがわかります。結局は守り勝ちしているところが共通点ですね。今季の広島は失策数ワーストでよくAクラスに入ったと思いましたがエラーをカバーできているということで最小限の失点に防げたことがつながったということですね。

ではなんでエラーが多かったのか、実はこんな角度から攻めてみたいと思います。

実は守備機会が多いせいもあるのでは?

機会が多ければミスも増える、それならば野手だけの責任ではないのではないか、ということで次に出てくるのは野手アウト機会数です。これはチームの投球回数×3+失策数ー奪三振で求めており、つまり三振以外で野手がアウトにとらなければいけなかった1年の機会数を算出しています。

それでは見てみましょう

守備機会

やっぱりファイターズが一番多いです。1番少ないオリックスとは200、次に多いロッテとも70近く違いますからいかに野手にアウトを取るための機会が多かったかご理解いただけると思います。少ない理由は奪三振が少ないから。三振をある程度とらないと野手陣に負担がかかる、負担がかかりミスをする、そして失点するという負のスパイラルにファイターズが見事にはまりました。三振のとれる投手の重要性がこの結果で確認できました。


三振のとれない投手陣にも原因があることが見えてきました。次回は投手に絞って分析していきたいと思います。


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この記事へのコメント
今年のハムは
エラーのあとのタイムリーもタイムリーの後のエラーも
多かったなぁというイメージでしたが、実際にそうでしたか・・・・。
四球は投手のエラーなんて聞きますが
与四球も最多なので守りの面では完全制覇でしょうか

来年はどのコーチもやりがいがありそうですねぇ
2013/11/27(水) 01:15 | URL | F-ken #DhuRAo1g[ 編集]
そうなんですよね。これだけ非自責点が多いと、やっぱりこの順位になってしまいますねえ・・。

実際のタイムリーエラー数を数えてはいないんですがきっと多いんでしょうね。数えないでよかったです(汗)
本当に課題が多いと思います。この企画でいろいろ調べてるんですがどの部門に穴がある感じ。コーチの能力が試される一年に来年はなりそうですね。
2013/11/27(水) 20:01 | URL | ハムかつサンド #-[ 編集]
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