サード近藤ができるまで

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2014/05/08(木)
先週金曜日、衝撃が走ったサード近藤。そのあとも続けているところをみるとベンチも本気なんでしょう。先日までキャッチャーだった彼がなんで突然サードなの?準備はしないでやらすのは無謀では?そんな意見も当然でしょう。

準備に関しては秋季キャンプでやっていいたという話もあるようですし、白井コーチも当然承諾してやっているわけですからまったくのぶっつけではないはず。昨年のライトは報道を見ると監督のプッシュで決まったそうですが今回はある程度の準備はしていた、そう考えるほうがいいでしょう。


そこでサード近藤ができるまで。推論がほとんどですが彼の球歴をみながら検証していきましょう

専門家が見出した可能性

昨年、解説をしていた水上氏(現ソフトバンク三軍コーチ)が突然近藤の話題のときに言いました。

「フットワークが内野手向きですね。サードをやらせると面白いですね」

実況アナもあまりにも突然のことなので絶句していたのですが水上氏といえば守備には一言あるお方。解説のときでも守備のことになると熱くなり話が止まらなくなります。そんな方がサードがいいといったこと、同じTV局で解説していた白井コーチ、そして栗山監督も雑談程度でその話をしていた可能性もありますし、こんなところで話ができていたのかもしれません。

ではなぜ内野手の向きのフットワークなのか?それは彼の球歴に大いに影響があります。


内野手としての経験

中学時代は全国大会に2年時に出場、そのときのポジションはキャッチャーも兼任していたものの主なポジションはショート、3年時にはキャッチャーとして活躍。

 そして横浜高校進学後は1年夏からレギュラー。しかも5番を打っていたのですから早くから活躍していました。そのときのポジションもショート。1学年上の甲子園経験者を差し置いてショートを守っていたわけだから打力重視で起用されていたということはないでしょう。横浜高校は基本をしっかり身に着けさせる学校、基本ができていない選手をレギュラー、ショートという難しいポジションで起用することは考えにくい。そのときから内野の守備力は高いレベルだったと考えられます。

その後1年秋から強肩を活かしキャッチャーへコンバート。2度の甲子園出場も捕手としてでていますから近藤=捕手のイメージを持ちますがアマ時代をトータルで考えると捕手と内野が半々。やや野手が多めという印象ですかね。

使いたい魅力

アマ時代の評価をみると多いのが強肩と打撃。打撃に関してはプロに進んでも将来性を高く評価されていますし、大谷同様、肩が開かないバッティングには首脳陣も高く評価しているのでしょう。肩に関してはプロではあまり目立ちませんが捕手としての二塁への送球時間が高校時点で2秒を切っていたこと、中学、高校の指導者がいずれもその肩を活かして捕手転向を指示するわけですから、プロで肩を活かせるポジション=サードという判断も充分考える話です。

なら経験のあるショートでと思われるかもしれませんがプロに進む高卒内野手はほとんどショート。それでもほとんどの選手が他のポジションにコンバートになりますからいかに高いものが求められるか想像はつくのではないかと思います。ファイターズで言えばひちょり、賢介、ダイカン、尾崎、杉谷がそうですね。


確かに事前の準備が足りないのは理解出るのですが慢性的な二軍での野手不足、小谷野の長期離脱で二軍で実戦を積む余裕がないのも突然のコンバートを決断した理由でしょう。本人もサードでレギュラーをとると張り切ってサード用のグラブを発注しているそうです。まあやらすからにはサード一本でしばらくはやらせてほしいところです。正直個人的にはキャッチャーとしての魅力が感じないのでサードで芽が出てくれればと思います。


参考資料 近藤健介(ウィキペディア)
がんばれ!横浜高校野球部




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