レアード夏の覚醒を探る

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2015/11/11(水)
今回は一躍寿司職人として名をはせたレアードです。先日のFFFFFで成長した選手第4位に名前が出ていましたが助っ人に成長かよ!という気もしましたが前半の状態を見るとよく後半あそこまで打てるようになったと思います。そこで今回はレアード成長のきっかけを自分なりに考えていきたいと思います。

まずは月別の四球率、三振率から。ヌルデータさんからのデータを編集したものです
レアード1

成績が急上昇したのは7月からということで前後での数字も出してみました。実は選球眼がよくなったのではないかと仮説を立てるつもりでこの数字を出してみたのですがあまり差は感じません。しかし三振+四球を合算してみると後半戦のほうが少ない割合になっています。バットに当たる確率が後半戦増えてきたと考えられます。

月ごとで見てみますと5月の三振+四球が打席の約45%。実は5月は失策も月別では断トツの7つと守備でも精彩を欠いていたとき。日本の野球に戸惑ってパニックっていたころです。打席では外にボールになる変化球を投げていればもれなく空振り三振で帰ってくるとみているほうに全く期待が持てないような状態でした。僕も書きましたが交代論はいろいろなところで聞かれたものです。

6月を見てみると一転、三振率+四球率が24%台まで下がります。このころはまずはバットに当てることを念頭に置いた内容でした。まずは変化球に当てるところから。この月も成績はあがりませんでしたがその効果が7月になると現れてきます。月ごとのOPSが7月、9月が10割強、8月も7割台と6月まで6割台どまりだった数字が上昇します。9月は三振率が高いのですがしかし素晴らしい成績を上げています。考えられる要因としては日本の投手に合わせてコンタクト重視だったのが配球などが読めるようになったのか思いっきりスイングできるようになりそれが大爆発につながったように思えます。

続いてレアードの打撃傾向を調べていきます。以下のデータはデータで楽しむプロ野球さんからです。
レアード2

まずは球種ごとの打率から。ストレートがやはり強くフォークも案外レアードの打率にしてはいい打率。しかしやっぱりというかスライダーが低打率でスライダーでバットが空を切るというレアードのやられパターン通りの数字です。
次はコース別の打率。これでレアードのやられるパターンがはっきり見えます。
レアード4

高めが内外関わらず好成績ですが内外で比べると若干外のほうが打率が高いように思われます。一方外のボール球の三振が多いということは外が好きなレアードが逃げる変化球を追いかけて空振りする、この姿がレアードのやられパターンです。シーズン途中から我慢できるようになったのが成績上昇につながったのでしょう。
レアード3

最後は打球方向別。実は左右方向の打率にあまり差がありません。レアード自身も「右方向に打球がいい時は調子がいい時」と言っているそうですが右にも意識はあるということ。外の変化球を引っ張り込まずしっかりと右に流せる、ボール球が我慢できるようになったことが今季の成長だったと思います。

来季もそこがカギになりそう。外の変化球の対応がレアードの調子の良しあしを見るバロメーターになりますね。


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