吉川の復活はマイナーチェンジにあり

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2016/01/13(水)
日にちがあいてしまいましたが回顧編再開です。今回は吉川。昨季は見事に復活してくれました。ことあるごとに吉川の復調がカギと書いてきただけに吉川が二けた勝ってくれたから2位になったという気はします。

さて何が変わったのか?MVPの2012年から2015年までの吉川の武器であるまっすぐとスライダーの内容を調べてみました。なおデータは毎度おなじみのデータで楽しむプロ野球さんからのデータを編集したものです。

1吉川

スライダーの割合に変化がないのですが年を重ねるによってまっすぐの割合が減ってきています。15年は12年と比較しても約10%の減少。表にはありませんがほかの10%はストレート、スライダー以外の球種を使っていることになります。

なぜそうなったのか?12年終盤で痛めてしまった肘の影響が考えられます。13年、14年とまっすぐの空振り率がみるみる減ってしまっています。いい時のまっすぐが戻らない、それでスライダーを多く使う技巧派の転身をはかり15年シーズンでは見事にはまったということでしょう。

三振にとるボールも昨年まではまっすぐ、スライダーと同じような数でしたが15年はスライダーがほとんどになります。困ったときはスライダー、それがはまったのが15年の吉川でした。

しかし、今季はこのスタイルで戦えるのか?心配になる数字がありますので見ていただきましょう。

吉川2

右打者の長打率の高さが気になります。被打率、被出塁津は左右関係がないのですが長打率の差が大きいのが気になります。被Isodと書いたのは長打率ー打率で純粋な長打を打たれた指数ですがこの数字を見ると一目瞭然です。

なぜ右に長打を打たれるのか?結局はまっすぐとスライダーしか頼れるボールがないからです。スライダーは右打者には内に入ってくるボール、打つ側としては中に入ってくるボールは打ちやすいし、投げる側もしっかりとコースに投げ込むのは難しい。そこが吉川が右に長打を打たれやすいという欠点になっているようです。

対策としては右打者の外に逃げるボールを覚えるか、あとはやはり落ちるボールのマスターということになるでしょうか。チェンジアップかフォーク系のボールということになるのですが試合でも投げてはいる球種なのであとは精度を磨くことが今季のカギになるようです。マスターすればかなり安定した吉川が見られると思いますがどうなることでしょうか?あのまっすぐが復活してくれれば問題ないのでしょうがやっぱり難しいのでしょうかね。

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