2011年度選手別回顧録#6 【10】ブライアン・ウルフ~6回戦ボーイの脱却を~

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2011/11/14(月)

【今季成績】
  26試合 防御率 3.60   12 勝 11 敗 0 セーブ  0ホールド
   150 回  被安打161   被本塁打 5   与四死球47   奪三振90 




【今季の起用法】

 先発

【コメント】

 去年の回顧録でウルフの先発が機能するかどうかで順位が決まると書いていますが、一時離脱はあったものの、ほぼ一年間ローテを守ってくれたことはチームとしても大きく、2位という結果に少なからず貢献したと思います。

初戦こそ炎上しましたが、その後は順調に勝ち星を伸ばし8月9日にははや10勝と申し分ない成績を残していきます。しかし、通算成績を見ていただくとわかりますがここからが勝ち星が伸びず12勝止まり。まあ、12勝してくれたのだから止まりという表現は適切でないかもしれませんが、もう少し勝てたペースかなと思います。


終盤はチームの大不振の影響を受けたとも言えますが、ウルフに限っていうと9月は4失点以上が3度と崩れていますのでここはウルフの力の問題。終盤に崩れたのはやはりシーズン通じての先発の経験がないことを考えると仕方ない面もあります。

10月に守備で足を痛めローテが一回とんだことがありましたがこれもシーズンに蓄積された疲労が原因と思います。来季はやはりシーズンをコンスタントに投げてもらうことが大事と思います。


あとはやはり先発として致命的なのが長いイニングを任せづらいということ。1試合当たりの投球イニングが5.76回はリリーフ重視の梨田采配を考えてもやはり物足りない。8月3日のロッテ戦が典型でした。6回まで2失点とまずまずだったのですが7回に連打を浴び一気に逆転を許してしまい、そのまま敗戦。監督の判断に批判が集中した試合ではありましたが、調子が良くても安心して投げされられるのは6回まで。7回を任せると危なっかしい、そんなイメージを持った今季でした。

長いイニングを任せるスタミナ、長いシーズンをコンスタントに投げ切るスタミナがウルフの来季の課題になるのは明白。被本塁打がダルよりも少ない4と一発病とは無縁のゴロピッチを貫き、スタミナの問題を解決さえすればある程度の計算は立つピッチングでした。せめてもう1イニング多く投げてくれればブルペンの負担を軽くできるのでリリーフ経験のあるウルフならそのことは分かっていると思います。

ここまで課題ばかり書いていましたが、でも12勝してくれたから2位になれたと思います。その点ではウルフが4番目のローテとして十分に働いてくれたことは非常に評価しています。

【評価/10段階】

  

2010年回顧録

にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ
いい記事だなと思ったらポチっと押してください
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:   
この記事のトラックバックURL
http://hamkatsu.blog26.fc2.com/tb.php/921-ac2765b4
 この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © ハムかつサンドはたべものです All rights reserved. | 

 / Template by パソコン 初心者ガイド