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行くぜ!!日本一の向こう側!!

プロアマ問題の雪解けへ一歩前進!!

Gガッツ、高校生1000人熱血指導へ!(サンスポ)

遠く長いトンネルを抜けて、プロ野球と高校野球が新たな一歩を踏み出すことになった。
 1961年の柳川事件をきっかけに、プロ野球関係者の学生野球選手への指導は禁じられた。こじれた関係の雪解けへ向け、日本高野連とNPB、選手会は2003年12月26日、大阪国際会議場に大阪府の高校球児を集めて初めてのシンポジウム『夢の向こうに』を開催した。今年は6会場で行い、9年がかりで全47都道府県を巡回する。
 現在、プロ選手は母校の高校で自主トレができるようになった。だがあくまで合同練習にすぎず、「キャッチボールの相手はできても、アドバイスや指導はできない」という歯がゆい状況が続いている。「他競技や海外ではプロ、アマの区別はないのに、なぜ野球だけが」という声も現役OB問わず上がっていた。
 選手会の新井貴浩会長(阪神)も「プロアマ関係のさらなる雪解け」を在任中の最大テーマに挙げており、雪解けは次のステップに進むことになった。それは、ユニホームを着た現役プロ選手が、ユニホームを着た現役高校選手を、グラウンドで直接指導すること。そのテストケースが、来年1月21日、宮崎市での新たな『夢の向こうに』だ。
 宮崎県高野連に所属する1、2年生の野球部員約1000人を午前、午後の2組に分けて、8人前後の現役プロ選手が直接、技術指導する。選手会の松原事務局長によると、参加選手は「当日宮崎で自主トレ中の選手や宮崎出身選手を中心に調整中」。例年この時期にキャンプ地の宮崎に先乗りしている巨人・小笠原は参加に前向きで、ご当地選手では宮崎商高出身のヤクルト・赤川の参加も決まっている。日南学園高出身のオリックス・赤田、寺原もリストアップされた。
 この日、都内で開催された『夢の向こうに』で高校生を指導したヤクルト・相川は「高校野球は自分にとっての原点。自分たちもグラウンドで技術を見せられるし、高校生も壇上で学生服でやるよりも思い切って動けるし、(技術を)吸収できる」と期待した。
 最高の技術を、次代の選手に直接伝えられる。あたりまえのことを自然にできるようになる、大きな一歩になる。(加藤俊一郎)




最高峰に位置する人たちがその道を目指そうとしている人たちを指導できない、当たり前のことができていなかった野球界ですが、ついに大きな歴史の岐路を迎えそうです。

今までのルールですと父親がプロ野球選手でも子供に教えてあげることができないという奇妙なこともありました。
当時のルールでは長嶋茂雄氏が学生であった息子の一茂氏に指導できないということが話題にもなりました。もちろん陰ではアドバイスしていたと思いますが、表面上では親子間の教育にも影響していたほどとんでもない規則でした。

最近ではシンポジウムで選手が壇上で技術論を展開したり、引退した選手がアマチュアの指導者になることが許されてきたので大分改善されましたが、シンポジウムでお手本を見せることができても子供たちの動きを見ても触れて指導することができない、元プロでももちろん十分ですが最先端の技術を教えることはできるのは現場でプレーしている選手のほうがより活きた知識をあたえられる。ようやくプロアマ問題が改善に向かってきたなと感じさせます。

このような断絶状態になったのは柳川事件と呼ばれる事件。私は生まれる前なので話でしか聞いたことないのですが簡単に言えば、契約してはいけない時期にプロが引き抜いてアマ側が激怒してプロを締め出したというハナシ。

柳川事件(ウィキペディア)


プロをアマの世界に入れると草刈り場になると思ったのかアマは断絶という道を選びました。結局ルールをしっかり作り、破ったものにはペナルティを化すようにすればよかったのにと思うのですがそれだけ不信感が強くなっていたのでしょう。

しかし、雪解けしてはきたものの、まだ完全に改善されるまでには時間がかかると思います。

今はルールができてなくなりましたが、進学内定して選手の横取りをプロは平然としてきましたし、菅野の指名に関しても挨拶がないと東海大がクレームを出してきたのもプロアマ問題と無関係ではないのかもしれません。もっともこの問題はそれを言い訳にしているだけのような気もしますが。

それならば挨拶しないと指名してはいけないとか、反対にスカウトは指導者にも一切接触してはいけないとかルールを明確にすればいいと思います。

話がそれました。プロとしても引退した選手の受け皿、そして地域活性、野球人口の増加の面でもアマとはいい関係にしていきたいし、アマとしても技術力アップの面でもプロのヘルプは非常に助かるはずです。

現在巨人の澤村も大学時代の指導者が元プロ出身の監督に指導を受けたから高校時代の控え投手から大学に大ブレイクしたと聞いています。

この問題は信頼問題だけなような気はしています。学生時代に有名な○○選手に教えてもらったことで興味がなかったチームに興味を持ってもらうこともできますし、親戚がこのチームにいたから、そのチームにしか入ることしか考えられないということもなくなってくるんじゃないかとわずかながらそんなことも期待しています。

このシンポジウムでプロアマの雪解けの大きな前進になってくれることを期待しま。

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