2011年度選手別回顧録#35 【6】中田翔~ショータイムは夏までだった~

行くぜ!!日本一の向こう側!!
2012/01/05(木)

【今季成績】
   143 試合 打率 .237  本塁打  18   打点 91     
      盗塁 4      犠打 0    出塁率.283   長打率.408

 

【今季の起用法】
 
 4番 レフト


【コメント】

欠場は体調不良の1試合だけと初めてレギュラーとして一年を過ごしたシーズンでした。

しかし開幕から20打席連続でノーヒットといきなりの試練。しかし監督は一切外そうとしませんでした。去年までなら間違いなく外していたと思います。外さなかった理由は監督曰く裏付けができているから慎重居士の梨田前監督がそういうくらいですからいわゆるマグレではなく、技術に裏打ちされたものを感じたのでしょう。

その我慢も結び5月ごろから徐々に上向きになり、6月には打点争いで引っ張る立場になってしまいます。そして小谷野の負傷、不振でついに4番定着を果たします。

正直早いと思っていましたがその4番も徐々にですがらしくはなってきました。しかし4番の重圧を感じ始めてきたのか、後半には低打率にあえぐようになります。

7月以降の月間打率がすべて2割3分以下。4番の定位置も小谷野に返すような形で6.7番と開幕当初の打順に戻ってしまいます。これで上り調子になることを期待しましたが低調な内容が改善されることはなくシーズンが終わりました。

今年の特徴ともいえたガニ股フォームをやめたころから打撃が低空飛行になっていきました。ガニ股は見るからに下半身に負担がかかるのですが、その下半身が持たなくなり打法を替えたことが一因と思います。

下半身をどっしりとさせて、しっかりとスイングすることで成績を上げてきたのですが、フォームだけでなく下半身の安定を捨ててしまったことがまずかったと思います。

本人も来年はガニ股打法を1年できる下半身をつくると宣言していますし、そこに期待したいところです。

中田の課題はフォームを固めるところもそうですがやはりメンタルにまだまだ課題を抱えています。

稲葉のコメントを借りれば不振を道具のせいにしてマックに怒られるという場面があったそうですが、まだ自分の技術に自身が持てていないのでしょう。しかし稲葉に促され積極的に素振りをし始めてくるなど明らかに変わってきています。

自分に自信が持てれば来年はもっとやれる、そう感じたインタビューでした。


守備に関してはかなりよくはなってきているのですがどうも判断ミスが多すぎてまだ外野手としては及第点は挙げられない状況です。渡辺正人にランニングホームランを許した守備などシングルでもいい場面で突っ込んでそらしてしまうなど打球の判断よりもまず試合展開に応じて守備をすることがまだできていないかと思います。

今どう守ればいいか、そこのところをしっかりとしてくれれば、ポカも少なくなってくると思います。

来季は4番候補に指名されています。まだ早いという気もしますが本人が意気に感じて飛躍してくれれば今年以上の成績を上げてくれると信じています。




【評価/10段階】

  
 
2010年回顧録

 
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